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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
¥ 2,660
(2007-05-23)
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前評判の良かった作品だけに期待も大きかったんだけど、救いようがないし、いまいち淡々としていて、ギャング映画ファンのわたしですが、楽しめたというよりは全編切なくて切なくて、後味の悪いいまいち"ふーん"って感じのする映画だった。
といいつつもラストのアル・パチーノには涙したけど・・・。
とにかく切ない。
『フェイク』(原題:Donnie Brasco)は、1997年に制作されたアメリカ映画。マフィアのボナンノ一家に“ドニー・ブラスコ”の変名で6年間潜入し、彼らの大量摘発に貢献した連邦捜査局(FBI)の特別捜査官、ジョー・ピストーネの実話に基づく。
FBI潜入捜査官ジョー・ピストーネは、かねてから連邦捜査局よりマークされていたマフィアの一員である“レフティー”ベンジャミン・ルッジェーロとの接触の機会をついに得る。
宝飾品鑑定の腕をレフティーに見込まれた事をきっかけに、彼は“ドニー・ブラスコ”と偽名を名乗り身分秘匿捜査に入り、レフティーはもとより、その取り巻きたるグループとも親密な関係を築き始める。彼らとマフィアの一員として活動する中で、末端から組織の中核に至るまでの全容を解明しつつ、潜入捜査は淡々と成果を挙げていく。連邦捜査局のバックアップにより、ドニーはグループ内で功績を示し始める。
そして、それまで自分のボスとしてきたレフティーを差し置いて存在感を放つようになり、身内のグループ抗争に勝利して新鋭の勢いを手にし始め、グループのリーダーであるソニー・ブラックにもその手腕を見込まれるまでになってゆく。数々の行動を共にし、私情を持つまでの交友を築いてしまったレフティーに対し、ドニーは潜入捜査官という真実と一人のマフィアという偽りの狭間で苦悩するようになる。