|
評価:
ジェネオン・ユニバーサル
¥ 945
(2012-04-13)
|
ブレンダン・フレイザーってまだ若いと思って多けど、年とったなぁっていうのが一番驚いちゃいました。
「インディ・ジョーンズ」みたいって映画紹介にも書かれているけどまさにその通りのコメディ・アドベンチャーとでもいうんでしょうか?
前半「マジですか?」っていうほどヘンに笑いをとろうとする"間"がイヤだったけど、ドンドン面白くなってきて、最後は納得「面白いじゃん」と言ってしまった。
A級になりきらないとこがいいよ。
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』( - うしなわれたさばくのみやこ、The Mummy)は、1999年のアメリカ映画。スティーブン・ソマーズ監督・脚本のアドベンチャー映画。1932年公開の『ミイラ再生』(カール・フロイント監督)の二度目のリメイク作品。初代リメイク作は、1959年に英国ハマー・フィルム・プロダクションが制作した『ミイラの幽霊』(テレンス・フィッシャー監督)。
今から約3000年前。大神官イムホテップはセティ1世の愛人であるアナクスナムンと恋に落ちる。セティ1世から仲を疑われた2人はとっさに彼を殺害。イムホテップはアナクスナムンを生き返らせる事を彼女に約束し逃亡、アナクスナムンは自害する。死者の書を手に死者の都ハムナプトラへ赴き儀式を行うイムホテップだが、完遂を目前にして王の兵団が乱入。儀式の中断によりアナクスナムンの蘇生は失敗、部下の神官たちは罰として生きながらミイラにされ、イムホテップは“その残酷さゆえに一度も行われた事が無い”という禁断の呪い「ホムダイ」にかけられる。
1923年[1]。外国人部隊所属のリック・オコーネルは、部隊がトゥアレグ族に敗北、部下のベニーにも見放され、1人で砂漠を放浪するはめになる。3年後、死刑が確定し、カイロ刑務所に服役していたオコーネルの元を、カイロ博物館に勤務する女性エヴリンとその兄でお宝目当てのジョナサンが訪れ、救い出す。
船でハムナプトラに向かうオコーネル一行は、同じくハムナプトラを目指すアメリカ人のグループと、彼らの案内役を務めるベニーに遭遇する。途中で謎の組織からの攻撃を受け、船は沈没するも、彼らはハムナプトラに辿り着いた。
敵対しながら発掘作業を進める2つのグループを再び謎の組織が襲い、「去らねば死ぬ」と言い残して去る。そして、アメリカ人達は死者の書を、エヴリン達は謎の石棺とそこに眠る生乾きの奇妙なミイラを発見する。拝借した死者の書をエヴリンが解読すると、叫び声をあげるミイラ。ここにイムホテップが蘇ったのだ。